若い世代に人気のソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds」の新商品「LinkBuds Fit」が発表になりました。現在発売中の「LinkBuds S」と何が違うのでしょうか。徹底比較していきます。
2つのモデルがあると、「どっちを選べばいいんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
それぞれの特徴やおすすめのポイントをわかりやすく解説していくので、自分に合ったイヤホン選びの参考にしてみてくださいね!

1. デザイン&フィット感の違い

まずは見た目と装着感から比較していきましょう!

  • LinkBuds Sは、「軽さと快適さ」を追求したミニマルデザイン。約4.8gという超軽量設計で、密閉型で小耳の人にもはまり、長時間装着していても耳に負担を感じにくいのが特長です。カラーは「ホワイト」「ブラック」「エクリュ」「アースブルー」「バイオレット」と落ち着いた色味を揃えており、シンプルでおしゃれ。ビジネスシーンやフォーマルな場面でも違和感なく使えます。
  • LinkBuds Fitは、やわらかいフィッティングサポーターが耳にしっかりフィットするように設計されたモデル。どんな形状の耳の人にもフィットするようにデザインされています。ランニングやジムでの運動中でもズレにくく、どんな動きにも対応できるのが魅力です。また、本体カラーは「ホワイト」「ブラック」「グリーン」「バイオレット」で、フィッティングサポーターやオプションでつけられるケースカバーの上下を「アッシュブルー」「アッシュグリーン」「アッシュバイオレット」「アッシュピンク」「ピュアブラック」から選べるので、カスタマイズ自由、ファッションに合わせて好きなカラーを選ぶ楽しみもあります。

どちらがおすすめ?

  • LinkBuds Sは、軽くて装着感を重視し、シンプルでおしゃれなデザインが好きな人向け。
  • LinkBuds Fitは、ランニングやジムなどのアクティブなシーンでの使用や自分だけの個性的なカラーリングを楽しみたい方

2. 音質&ノイズキャンセリング機能を比較

次は、音質やノイズキャンセリング機能についてです。

  • LinkBuds Sは、より強力なノイズキャンセリング機能を搭載し、電車や飛行機などの雑音が多い場所でもクリアな音楽を楽しむことができます。特に低音域の表現が豊かで、ダイナミックなサウンドを求める方におすすめ。また、ノイズキャンセリングと外音取り込みを自動的に切り替える「アダプティブサウンドコントロール」も搭載しているため、本機を触ることなくさまざまなシーンで最適なリスニング環境を提供してくれます。
  • LinkBuds Fitは、周囲の音を自然に取り込みつつ、高音質を保つことに優れたハイブリッドイヤホンです。こちらも「アダプティブサウンドコントロール」を搭載しており、カフェや図書館などの静かな場所から、街中の騒がしい場所まで、シーンに応じて外部音の取り込み量を調整できます。ソニー完全ワイヤレス史上最高の外音取り込み性能というだけあって、外音がより自然な聞こえになりました。ジョギングや通勤中に周囲の安全を確認しながら音楽を楽しみたい方には最適です。
    実際に新製品勉強会で体験しましたが、周りの声が本当に自然に聞こえました。外音取り込み機能もどんどん精度がよくなりますね。

3. バッテリー性能の違い

バッテリー性能もイヤホン選びの大切なポイントです!

  • LinkBuds Sは、ノイズキャンセリングONの場合、イヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大20時間のバッテリー持ちを誇ります。急速充電に対応しており、5分の充電で約60分の再生ができるので、ちょっとした外出前でも安心です。
  • LinkBuds Fitは、ノイズキャンセリングONの場合、イヤホン単体で最大5.5時間、ケース込みで最大21時間のバッテリー持ち。こちらも、5分間の急速充電で約60分の再生が可能。

どちらがおすすめ?

バッテリー性能はほぼ互角ですが、LinkBuds Fitはケース込みのバッテリー時間が少し長いので、長距離の移動や旅行でイヤホンを使いたい方には嬉しいポイントです。

4. カスタマイズ性の魅力

若い世代に人気なのが、LinkBuds Fitの「カスタマイズ性」です。

  • LinkBuds Sは、シンプルなカラー展開が魅力ですが、カスタマイズオプションはありません。落ち着いたスタイルが好みの方や、主張しすぎないイヤホンを探している人にはおすすめです。
  • LinkBuds Fitは、豊富なカラーバリエーションと専用ケースカバーが上下別々に選べるオプションがあるため、自分だけのオリジナルデザインを楽しめます。さまざまなカラーを組み合わせて、オシャレにアレンジすることも可能!また、LinkBuds Sより充電ケースが小型化されています。リングケースのような四角いデザインが高級感あります。ケースの傷が気になる方は、ケースカバーで保護できるのも嬉しいですね。
LinkBuds Fit

先日ソニーストア栄へ行って、ケースカバーを実際にみてきました。上下で色を変えるのがとても楽しい♪

オカザえもん風
日本人形風

どちらがおすすめ?

  • シンプルで上品なデザインを好む方はLinkBuds Sが最適です。
  • カスタマイズを楽しみたい方や、充電ケースの傷が気になる方はLinkBuds Fit

5. 価格&コストパフォーマンス

最後に価格についてです。

  • LinkBuds Sは、26,400円(2024年10月6日現在)ですが、より強力なノイズキャンセリングや音質の向上を求める方には納得の性能を提供します。
  • LinkBuds Fitは、29,700円(2024年10月6日現在)で、高音質と外音取り込みがパワーアップした機能性を備えたモデルです。

まとめ:あなたはどちらを選ぶ?

「LinkBuds Fit」と「LinkBuds S」はどちらも優れた完全ワイヤレスイヤホンですが、選び方はあなたのライフスタイル次第と思います。

  • LinkBuds Fitは、アクティブな生活を送っている方や、ファッション性やカスタマイズ性を重視する方にぴったり。
  • LinkBuds Sは、シンプルで高性能、かつ長時間使用でも疲れにくいイヤホンを探している方におすすめです。

迷ったら両方購入するのも、もちろんあり!
ぜひ、自分に合ったイヤホンを見つけて、音楽ライフをもっと充実させてくださいね。


LinkBuds S

LinkBuds S (WF-LS900N)/リンクバッズエス

ソニーストア価格26,400円(税込)
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長期保証3年ベーシック無料
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LinkBuds Fit(WF-LS910N)/リンクバッズフィット

ソニーストア価格29,700円~(税込)
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