三重・亀山市文化会館 ライブレポート(2001/2/11)


亀山市文化会館三重県亀山市文化会館

今回の会場は三重県亀山市文化会館。カメヤマローソクは有名ですね。

駐車場は広く、自動車で来場しやすかったです。

注:ライブの内容が含まれますので知りたくない方はご注意ください。 →はじめのページへもどる

レポートの内容は手帳に取ったメモを参考にしていますのでトークなどの言い回しは正確ではない場合があります。

会場前 開場するまでは建物に入れませんので外で待たないといけません。この日は寒かったので外で待っていた人は風邪をひかなかったでしょうか?
会場入り口と駐車場はすぐ近くだったので車の中で会場を待つ人も多くいました。
開場 入り口でチケットとカメラチェックを済ませて中へ入ります。
正面にはCDの販売所が設けられていました。入ってすぐ左側にはグッズの販売所があり、ツアーグッズなどが売られていました。大盛況。

会場に入ると館内には小鳥のさえずりが響いています。「TREE OF LIFE」にちなんで森の中という演出でしょう。うっすらと見えるステージ上にも森の中らしい葉っぱのデコレーションがされています。

スモークが炊かれ、楽器の調整音。いよいよスタートです。
冬の歌 暗いステージ上にメンバーが登場し、一曲目の「冬のうた」が始まります。
ドラムスの前にはアクリル板のようなものがありました。
長い間 続いて「長い間」。キロロを世の中に知らしめたナンバー。
スモークが結構濃い状態でした。
MC 自己紹介と簡単な曲の紹介。
千春さん「三重県ですねー!」
綾乃さん「やってきました。」
続いて「ひまわり」へ。
ひまわり NHK「広がれ!ハートの出会い」でテーマソングとなったナンバー。
途中、アーアーの部分ではオレンジ色のスポット。
ウソツキ ニューアルバムからのナンバー。切ない失恋のナンバー。歌うときにスカートの端をつかむしぐさが感情を表しているようでした。
コーラスの方は筒状のマラカス?でリズムをとります。
幸せの余韻 ニューアルバムからのナンバー。コーラスの方のタンバリンが小気味よく、歌にかわいらしさが出ていました。
MC ニューアルバムの名前、Tree of lifeの説明。
ベースの方が三重県の出身という紹介。
青のじゅもん 3rdシングル。叶わなかった恋の歌です。青い照明で雰囲気を出します。
「すごい稲妻」の部分ではスポットで稲妻を表現。
しゃぼん玉 千春さんお得意?の切ない系ラブソングですの新曲。全体的に紫の照明。
「神様がもしいるのなら」の部分では千春さんが真上からスポットで照らされ、一人の女の子の心の叫びを表現。照明の演出効果はすごいね。
MC 「(キロロの歌が)大人になったでしょ?」と千春さん。デビューアルバムが高校時代までの歌だったので、だんだん大人っぽい歌になっているね。
綾乃さん「あー、少し寒さになれた。肩もこるしね。」「クローゼット5つかけたらいっぱいでしょ?」とか言ってました。
「今日は寒い方?」と千春さんが会場に聞くと「甘い!」との返事が。
千春さん「手にしわしわがいっぱいあると悩んでる。みんさんも見てみて。」

次の歌「フォトグラフ」の背景を説明。
フォトグラフ 今まで未発表曲としてライブで歌われてきた曲。今回アルバムに収録されました。
自由すぎたあの日に戻りたくなるけど、という歌詞に共感。学生時代の何ともいえない懐かしさみたいなものがこみ上げてきます。
ラベンダー色の照明がステージを包みます。
逢いたい ライブバージョンでは一番盛り上がる部分でサビを一節アカペラで歌います。
マイクを通さない千春さんの声が会場の一人一人に届きます。とても感動的です。
MC
千春さん「Bassのたねちゃん!」綾乃さん「たねっちー!」の声で前に連れて来られるベースの方。
高校の時のバンド仲間やご家族も来られていたようです。
「楽しいですか?」と尋ねる千春さん。

「ということで、ボールを投げましょう。」と唐突なことば。今回のライブの流れを知っている人が聞けば分かるんだけど、唐突に言われても何がなんだか分かりませんねー(笑)

会場の皆さんが手を伸ばしてボールを待っています。綾乃さんのかわいらしい投球フォームから繰り出されたピンクのボールは一階席の真ん中あたりへ。
2球目は「ゆっくり見せて」と千春さんからの言葉でゆっくり投げたので遠くへ飛ばず左の前の方へ。
最後はl黄色のボール。千春さんが投げました。右の方へ。

涙にさよなら 綾乃さんはキーボード(YAMAHA S80)、SAXの方はEWI(KAWAI)でブラスを演奏。カッコイイ!
Blue Sky マキシシングル「涙にさよなら」のカップリングナンバー。
「Blue Sky Day!」の掛け合いでは会場も一緒にノる!
空は私のもの アルバム「七色」からのナンバー。アップテンポで元気な歌。
綾乃さんはシンセサイザー(YAMAHA EX5)に移動。シンセサイザーを見たらシールドではなくMIDIケーブルのみが接続されていていたようでした。音は外部音源で鳴らしていたのかな?
ランナー サビの「大丈夫だーよっ♪」がとってもかわいいので要チェック。
逃がさないで キロロライブの楽しみの一つ、キロロと会場が一体になって楽しめる曲。
ローニャクニャンニョも関係ないと千春さん。ちゃんと言えてなかったよ(笑)
「みんなが立たなきゃオワリマセン」と会場を立たせる千春さん。
だんだんと会場の人も揃ってきて、楽しくなってきたぞ!
最後のKiss 熱気が上がったところでもういっちょ、ノリノリ系のこの曲。コーラス部分?(それなのーに♪など)は会場にマイクを向けて観客も参加。

最後はギターの方を真ん中にして一礼。
アンコール 熱気が覚めやらないまま、会場の人はそのままスタンディング状態でアンコールの手拍子。

暫くするとキロロがTシャツに着替えて再登場。次の歌は静かな歌なので腰を下ろしてくださいと促す千春さん。
好きって気持ち 全体的にレモン色のスポット。優しい感じの恋愛ソング。
後半は沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」の一節が入ったライブバージョンでした。このときには照明が赤みがかったいろになります。(てぃんさぐぬ花=ホウセンカの紅の色のイメージでしょうか?)
歌の後、てぃんさぐぬ花の歌詞について説明をしてくれました。
未来へ バンドありブラスありのライブバージョン。CDとは違ったライブならではの元気でカッコイイ「未来へ」でした。
最後にバンドのメンバーさんも全員そろって手をつないで一礼。おつかれさま!

ライブ終了

会場を出るときには正面で入り口以外にも通路の出入り口が開放され、スムーズに退場できました。

帰ったよ。

今回は自分の車で愛知から亀山まで行きました。
高速道路では行きに乗り口を間違えました。東名名古屋インターから入って東名阪に入れると思ったら、どうやらインター自体が別のところだったみたいです。「東名阪は一社インターへ」という表示が目に入ったのですが、上に上がってから分岐するものと思っていました。
しかも帰りには方向を間違えました。東名阪入り口に乗ってみると、、、ん?なんだか方向が変わらないぞ?高速に入ってから行き先方向を選択できるものと思っていたんですが・・・。(いかんいかん・・・)


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