たまさんから頂いたライブレポートです。ありがとうございました。


*** 春日市のコンサートレポート ***

 千春さんの喉の調子が悪いということで、心配なこともあっていってきました。
この時、チケットがなくて売り切れていたのですが、そーさんのHP上で、お譲りの書き込みがあったのでゲットすることができました。
そーさんそして、お譲りしてくれた方にありがとうです。
 
 さて、コンサートの方ですが、一週間もたっているので、記憶、印象に残っている部分のみ述べてみます。
曲順などはこの秋一連のコンサートと同じだと思いますので、詳しい曲順は省略します。
まず、照明を暗くしたままでKiroroが登場して スタンダードな「長い間」を歌いました。
調子がいいとまでいかなくても、なかなかよかったように思います。
挨拶のあと3曲続けて歌い、「青のじゅもん」を歌い終えたあと、綾乃さんが前に出てきて、比較的長いMCに入りました。
いつものように千春さんは訛りをまじえながら話します。
千春さんが、東京から来たんだけど東京は寒かったけど、福岡はあたたかいとか言って、最近沖縄に帰郷していて、やはりあたたかく21度ぐらいあったのだが、ここ福岡も19度あったみたいで沖縄とあまり変わらない様なことを言っていました。
(しかし、その日朝は寒かったので朝は福岡にいなかったのかもしれません)
千春さん、綾乃さんの掛け合いで、福岡名産の辛子明太子の話になったのだが、かなり長い間話していたのだがよく覚えていません。結局の所、魚からできているらしいことになり魚といえば沖縄では、グルクンとかミーバイしかないので、魚のことはよくわからないと千春さん
そして、最近何かと綾乃さんが話題にしている、お父さんが本土のお土産に落ち葉をもってきて記念にしていたが、ここに(東京)にすんでみてどこにもあるという話をしてました。
それと、沖縄は隣の県へ行くのにも飛行機を使うので外国に行く感覚と一緒だとも言っていました。
本土は隣の県に行くのに電車でどこの県(全県)でも行けるもんね!などなど・・・
どこかの掲示板でコンサートで東京を日本発言したとかなんとかの書き込みを見かけましたが、その辺の感覚でつい出てしまったのでしょうね!
この長いMCのあとは、この歌がきこえますかで、いつもの様に手拍子を求めました。
なぜか、最新よく歌う割には曲の説明はないですね。
「てぃんさぐぬ花」Kiroroファンは殆ど知っているとおもわれる、沖縄地方の民謡で、この歌の方言の意味を説明していました
「花」いわずとしれた、喜納昌吉の世界的にしられた名曲ですね!
このころから、歌のほうはかなり調子が悪くなってきました。
事情を知っているので心苦しくなりました。やはり、喉の影響でしょうね!
「Best Friend」ファンでなくても知っている、みんなへの感謝の気持ちで書いたという説明
「フォトグラフ」「僕らはヒーロー」2曲共Kiroroファンでは名曲として有名ですが、前奏が似てるんでしょうか?同じ曲を2度演奏するかと思いました。
一応これで、プログラムは終了のはずだがもちろん、未来へを歌っていないので当たり前のアンコールです!後半の出来がよくなかったため、事情を知らない人は不快に感じた面もあったのかもしれませんがアンコールの拍手はいつも(他のコンサート)と同じくらいありました。
私はというと、心苦しくて出来ませんでした。
「冬のうた」ミリオンを売っても不思議でないぐらい、名曲だとおもいます。
この冬再カット(シングル)されるとか「未来へ」なにはさておき、必ずライブでは歌う千春さん一番のお気に入りの曲でしょうね!
これで、コンサートは終了です。
 調子とは裏腹に、終始明るかったのが印象的でした。(無理に演じているのかも知れませんが?)
それと、今回も喉や、ツアー延期について触れることはありませんでしたね。禁句事項なんでしょう。
千春さんは、気分がすぐ顔に表れるし、言いたいことがあれば隠し切れないタイプの様なので、仕事とは言え、かなりつらいことだと思います。
(あ、それは言ってもいいときの話ですね、言うべきでないときはなにがなんでも我慢するかもしれませんね)
次の日は最後の予定である、篠栗のコンサートでしたが、いけませんでした。
復調後のコンサートを心待ちにしたいと思います。
以上、春日コンサートのレポートでした。           

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(2001/12/3 up)

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