4Kハンディカムで、中秋の名月を撮影してみました。
動画なので、風に流れる雲の様子が分かるのは面白いなと思いました。
この撮影に試用したビデオカメラは、ソニーの4Kハンディカム、「FDR-AX1」です。
60pで撮影したので、1秒間に60枚の写真を撮影しているようなものです。
そこで、雲の切れた場面を、静止画にしました。
運動会や、発表会で、いい表情を写真で撮影するのは難しいものです。
しかし、4Kハンディカムでビデオを録画すれば、1コマ1コマが800万画素級のデジカメ写真並みに映っているんです!
つまり、ずっと撮影している動画の中から、一瞬のいい表情を、後から選んで写真にできます。
シャッターチャンスに気を遣わなくて良いので、これは楽です。
ビデオが4Kとなって画素が増えたからこそ、ビデオの一部を写真にしても、モノになるレベルになりました。
「いい表情の写真がうまく撮れないなぁ。」
「写真は難しいなぁ。」
と感じたことのある方は、4Kハンディカムを使って、ビデオから写真を切り出す、という方法、オススメですよ!