10月8日(水)は、皆既月食の日です!!
18時過ぎから1時間以上かけて月が欠けていくところを観測できるそうです。
お時間のある方は、赤茶色の月をおつまみにビールを一杯なんていうのも贅沢なひとときですね。
さて、せっかく長いこと観測できるのですから、お手持ちのコンデジ(コンパクトデジカメ)でお月様を撮影してみませんか?
使用したのは、ソニーのコンデジ、DSC-HX50Vです。(今は新型のDSC-HX60Vになっていますが、大体性能は同じ)
以下の写真は、昨年の中秋の名月の時の写真です。
普通に撮影すると、お月さんは真っ白になってしまいますよね。
こんな具合に。
あちゃー、これでは電球だか月だか分かりませんね。
一眼レフカメラとすごいレンズを用意しなくても、そこそこの写真が撮れます。
少し、明るさを抑えてやると、、、
ほら撮れた!
コンパクトデジカメでも、これだけ撮れるんです。
ポケットサイズなのに、ソニーのHXシリーズは、バカにならないでしょ!(笑)
それでは、月をキレイに撮るためのポイントです。
用意するモノ
- 三脚
- デジカメ(今回のテーマは、小さいコンパクトデジカメでOK)
撮影のポイント
- 三脚をセッティング
- カメラをセット
- カメラの撮影サイズ(画素数)を最大にする(後で切り出しても画質に余裕を持たせるため)
- 月がいっぱいになる程度にズームする(可能な限りで)
- 月が真っ白に映るようならば、明るさ設定で明るさを下げる
- 指でシャッターを押すと、カメラがぶれるので、「2秒セルフタイマー」機能があれば使う。
(シャッターを押して2秒後に撮影されるので、指が離れてから、カメラが静止した状態で撮影するため、ブレない)
今回の皆既月食は、月がだんだんと暗くなってきますから、液晶画面で確認しながら明るさを設定するといいです。
設定をいろいろと変えて、たくさん撮影しましょう!
ここ、ポイントです。
たくさん撮影しましょう!
ここ、ポイントです!
たくさん撮影しましょう!
大事なところだから3回言いました。
デジカメはたくさん撮って、うまく撮れたモノだけ残して、他を消せばいいんです。
月の写真だけで、100枚以上撮るくらいのつもりで、明るさを変えつつ、バシバシ撮りましょう。
きれいな皆既月食が撮れますように♪
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