ソニーのハンディカムの歴史は、ビデオカメラの歴史そのものです。
SD放送から、ハイビジョン放送、そして4K放送と、テレビ放送の高画質化に合わせて、ビデオカメラも進化してきました。
磯村無線は、8mmフィルムの時代から、お客様自身の家族の歴史を動画で記録し、残すことをお手伝いして参りました。
ですから、磯村無線は「ビデオ撮影業者」ではありません。
販売しているモデルは、全て家庭用であり、プロ用ではないのです。
しかし、プロ用で培われた最新の技術を、一般家庭用の製品に落とし込むのがソニーの製品作りの特徴のひとつ。
プロ用に引けを取らない製品として、高画質指向のビデオファンに支持され続けています。
そんなソニーのビデオカメラの歴史を感じて頂くために、家庭用ビデオカメラを展示しました。
どれも、ビデオカメラの歴史を作った、記念碑的なハンディカムです。
およそ10年で大きな変化があったことが分かります。
皆さんの思い出のハンディカムはありますか?
「無理してVX1000を借りて、自分の成人式を撮影したなぁ。19歳の同級生が映っているぞ。」
「妹の結婚式はVX2000で撮影したぞ!」
「デートでFX1を持っていた時は、カメラがデカくて苦労した!」
「このAX1で、息子が産まれた時を撮影したなぁ。。。」
(全て私の実話です)
などなど、撮影した家族の記録が蘇ってくる方もみえるのではないでしょうか。
(右からこちらを向いた4台について)
1985年 『CCD-M8』 ハンディカム第1号機
1995年 『DCR-VX1000』 DV方式ビデオカメラ第1号機
2004年 『HDR-FX1』 HDVハンディカム第1号機
2013年 『FDR-AX1』 4Kハンディカム第1号機
右隅にチラッと、MD第1号機のMZ-1も映っていますね。
(^^)
なお、4KのFDR-AX1は現行モデルですから、当店にてご注文いただけます。
実物を自由にお試し頂けます。