1979年7月1日にSONYが初代ウォークマンを発売。
最近修理した私物のウォークマンを聴いて、お祝いです。
上は、再生専用のWM-EX88。
「ボタンがしまえるウォークマン」とテレビCMしていた頃のモデルです。
真ん中のシャッターを上にすると、操作ボタンが隠れて誤操作を防止します。
操作感が気持ちよく、シャッシャッ!とスムーズに動くところも品質の良さを感じさせる作りです。
下のウォークマンはラジオチューナー内蔵のWM-FX808。
今でもZIP-FM聴けます。リモコンも健在ですよ!
皆さんご存じですか? この頃のイヤホンは「アラカルトヘッドホンシステム」と言って、ウォークマンだけのマイクロプラグという端子でした。
それまではリモコンにイヤホンが直結していましたが、マイクロプラグによって好みのソニー製イヤホンに交換することができました。
私は、当時の高級モデルだったイヤホン、MDR-E888LP(ステレオミニジャックモデル)と、同じくMDR-E888MP(マイクロプラグモデル)、同じイヤホンの探知の違うモデルを両方持っていました。
懐かしい~!
ひとつ悲しい思い出がありまして。
音が良いこのイヤホンを多くの方に聴いてもらいたい! と思って私物のイヤホンでしたがアルバイト先のソニーショップに展示していたのです。
しかし!これが盗まれてしまったのです、、、悲しい。
かくしてマイクロプラグモデルのMDE-E888MPはすぐに手元から無くなってしまいましたが、ステレオミニプラグモデルは長く使いました。
高校の先輩に聴いてもらったら「これは音が良い!」と大評判!
ケースがセミのような形だったので、二人の間ではセミと呼んでいました。
その後、日頃からお世話になっていた先輩に使ってもらいました。
あ、ウォークマンの話からイヤホンの話になってしまいましたね。
失礼しました。 というわけで、ウォークマンおめでとうございます!
なにはともあれ、ウォークマンを眺めましょう!