パソコンを購入する際、ブルーレイ対応にするか、それともDVDでよいか。
悩むかもしれません。
ブルーレイ対応なら、ブルーレイ、DVD、CDの全部が使えるのでオススメです。
しかしDVDタイプなら、お値段は少しお値打ちになります。
事務用や会計専用なら、DVDタイプで困ることはあまりないと思いますが、プライベートではやはりブルーレイタイプがお勧めです。
レンタルもブルーレイが増えてきましたし、テレビを録画したものはブルーレイの方が当たり前になってきましたので、パソコンもブルーレイ対応なら見ることができます。
ほかにもブルーレイのメリットがあります。
今のパソコンは、故障した際に初期化するためのディスクを自分で作る必要があります。
「リカバリーディスク」、「初期化ディスク」などと呼ばれます。
このディスク、DVDで作る場合は、だいたい5枚が必要です。
しかし、DVDの約5倍の容量を持つブルーレイ対応パソコンなら、このリカバリーディスクが1枚で済みます。
同様に、デジカメ写真のバックアップも、DVDが5枚がブルーレイなら1枚。
枚数も手間も5分の1。
これは楽です。
さらに、ブルーレイ1枚とDVD5枚の価格を比べると、、、すでに逆転しているんです!
つまり、容量で計算してみるとブルーレイの方が安い!
DVDを使っていると、損をしてしまうのです。
パソコン購入のご予算が許せば、ぜひブルーレイ対応のパソコンをお勧めします。
さらにブルーレイのディスクには2層タイプ、3層タイプ、4層タイプがあります。
ブルーレイ4層タイプ(BDXL)=128GB、DVD1層タイプ=4.7GBですから約27倍。
DVDで27枚必要なデータが、ブルーレイならなんと1枚に収まってしまう計算です。
ただ、まだまだ2~4層タイプは1層タイプに比べて高額ですので、1層タイプのブルーレイディスクがお得です。
それでもDVD5枚が1枚になるメリットは大きいと思います。