骨伝導イヤホンは便利ですが、「頭痛」や「音質の物足りなさ」に悩む方も多いですよね。そんな方におすすめしたいのが、ソニーのFloat Runイヤホンです。骨伝導イヤホンとは違った快適なリスニング体験を提供します。ここでは、骨伝導イヤホンのメリット、デメリットと、Float Runとの3つの違いを詳しく解説します!
骨伝導イヤホンのメリット
骨伝導イヤホンは2000年代初頭に市場に登場し、その後、幾度かの変化を経て、日常生活の中で周りを気にせず音楽を楽しむということに貢献してきました。
一般的に、骨伝導イヤホンは他のタイプのイヤホンよりも装着感が良く、自然な聴力と音声の同調が可能です。 さらに、骨伝導イヤホンは従来のヘッドホンよりも周囲の音も聞こえるという点で安全で健康的であると考えられています。この技術は、特に音楽業界で働く人々を聴覚障害から救う可能性を持っています。また、ダンスを練習している人が、骨伝導で音の情報を受け取り、パフォーマンスの動きや強弱を調整するために使用することも可能です。
骨伝導イヤホンのデメリット
骨伝導イヤホンには多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。主な不満点としては、個人差はありますが「チクチク感」や「頭痛」を感じることがあるようです。
頭に異物がついている感じがして、だんだんと頭に痛みを感じるという声もあります。
さらに、従来のイヤホンに比べて音質が劣ると感じる人もいるという声もあります。実際私は音質という点で満足することはできませんでした。これは、骨伝導イヤホンが鼓膜を直接通さず、小さな振動で音を伝えることに起因しているといわれています。
低周波の音波をうまく利用できないことが多く、音の濁りにつながることがあるのです。
さらに、骨伝導イヤホンを長時間装着していると、耳の中や周辺に汗がたまり、不快な思いをすることがあります。肌が弱い人は、炎症や赤みが出る可能性もあります。
Float Runイヤホンの3つのメリット
1. 耳への負担が少ない!骨振動ではなく空気振動を使用
骨伝導イヤホンは、骨を振動させて音を伝えるため、長時間の使用で「頭が痛くなる」声をよくききます。しかし、Float Runは空気振動で音を伝えるため、耳の前に浮かせたスピーカーから自然に音を届けます。これにより、耳や頭にかかる負担が少なく、長時間使用しても疲れにくいのです。私も実際に使用してみましたが、耳を塞がれていないのに音楽が聞こえる新鮮な感覚と、そのまま1日中つけていても痛くなることはありませんでした。
これまで骨伝導イヤホンで頭痛を感じていた方でも耳の開放感を感じながら音楽を楽しむことができます。
また、イヤホンを支えるバンドは頭の傾斜に沿いやすい構造のため、圧迫感が少なくなっています。
挿すイヤホンでは、ふとした拍子に落下してしまい、紛失なんてことも多いのですが、Float Runはバンドのお陰で落下する心配はありません。
2. よりクリアな音質で低音もしっかり再生
骨伝導イヤホンは鼓膜を経由しないため、音質に限界があり、特に低音が弱く感じられることがあります。一方、Float Runは従来のスピーカー技術を活かし、耳をふさがずに自然な音の広がりと、低音域もクリアに再生。音楽全体をバランスよく楽しむことができます。
また、道路沿いでのランニングなど大音量が必要な場所でもイヤホンの「チクチク感」や「蒸れ」を感じさせず快適に使う事ができます。
陸上選手の桐生祥秀さんのレビュー動画にもありましたが、音がクリアでテンションがあがる、とのこと。
実際に私も使用してみました。
演奏のひとつひとつがクリアに聞こえて、音の広がりも感じられ音質の良さに驚きました。
Float Run、甘くみていました。ごめんなさいw
音楽だけでなく、zoomなどのビデオ会議でもスマホ単体で使うより断然声が聞こえやすいです。
試合前や日課のランニングでは、メンタルな部分が大きく影響してきますね。
成功をイメージすることで自信がつき、レベルアップにつながりますし、逆にネガティブな考え方をすることで、気持ちが萎えてしまったり、激高してしまったりすることもあります。
せっかく気持ちを上げるために好きな楽曲を聴いているのですから、よりよい音質で気分を上げていきたいですね。
3. 装着感が抜群!運動中でも快適
骨伝導イヤホンは耳周りに振動を感じることがありますが、Float Runは耳の前に浮かせて装着するので、耳そのものに負担をかけません。さらに、バンドが頭の形にフィットするため、運動中もズレにくく安定しています。ランニングやワークアウト中でも快適に使えるのが特徴です。
耳の前に浮くスピーカーを支えるバンドは、頭の大きさや形に影響されない設計になっています。
浮いているのに、不安定じゃないっていうのもすごいですね。
長髪でも、帽子をかぶっても、サングラスをかけても、イヤホンが落ちることなく邪魔にならないのは嬉しいところです。
▼こちらの記事も参照ください
▼私もFloatRunをつけながら、エクササイズしてみましたが、まったくズレませんでした。すごい!
新しいスタイルですので、付け方に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ソニー公式の装着方法を参考になさってみてください。けっこう簡単につけられるように感じます。
操作性についても、LinkBudSの場合はジェスチャーで操作しますが、なかなかなれないと混乱してしまいがち。
Float Runでは、耳元の物理的なボタンで操作できるので、わかりやすいのではないでしょうか。
まとめ
骨伝導イヤホンで「頭痛」や「音質への不満」を感じていた方は、ソニーのFloat Runをぜひお試しください。耳をふさがず、クリアな音楽体験を提供するFloat Run。その違いを体感してみてください。
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