Float Runを使い始めた頃、3時間くらいつけっぱなしにしていると耳の裏が痛くなりました。
私は着信に気づかないことがあるので、その対策として普段遣いで長時間使用しています。
でも、てんちょーや息子は使っていても全く痛くならないと言います。
なぞ!
付け方をチェックしてみたら痛くなくなったので、私がやったことをご紹介します。

Float Run(WI-OE610)のスピーカー部分や耳掛け位置の調整は可能なのか?

Float Run(WI-OE610)は、世界各国の耳や頭部の身体データを集めて設計されています。そこから、誰でも心地よく装着できるように作られているとのことです。
他のイヤホンでも、ソニーには500個以上の耳型が作成されていて、常に装着性を追求しているのだそうですよ。
さらに重量バランスを最適化(電池や基盤などの電気部品を耳の後ろに配置)することで、激しい動きでもイヤホンが安定に保てるようになっています。

そのため、耳掛け位置を可動させる仕様にはなっていないです。

では、耳が痛い場合は、どうしたらよいのでしょうか?

まずはFloat Run(WI-OE610)の装着方法をチェック

Float Run(WI-OE610)の付け方がそもそも間違っているのかもしれない。
Float Run(WI-OE610)の正しい付け方は、ソニーが動画で教えてくれています

違和感を感じたら、正しく付けているかをチェックするとよいですね。

メガネをかけている場合は、押さえられていないか

私はメガネをかけているので、耳掛けの部分がFloat Run(WI-OE610)で押さえられていないかチェックしました。
ちなみに、私が痛い箇所は、耳の後ろです(赤い印部分)。

Float Run(WI-OE610)は、メガネをかけていても安定した装着ができる仕様になっているので、意外と耳の上部は隙間があるのです。
メガネをゆがんでかけていたりすると、耳の後ろが痛くなることがわかりました。
私の場合は、Float Run(WI-OE610)を装着したあと、メガネをかけ直すことで痛くならなくなりました。
メガネは前から挿すのではなく、耳の上からふんわり被せるようにかけるとよかったです。

まとめ

Float Run(WI-OE610)を装着していて、耳が痛くなったときは、Float Run(WI-OE610)が正しい位置にきているかチェック。
白いスピーカー部分が耳の前にきているかを見ると良いでしょう。
メガネを掛けている人は、眼鏡を歪んでかけていると押さえつけられて痛い可能性があるので、眼鏡もかけ直します。
ちょっとしたことなんですけどね。自分の付け方が間違っていたという結果でしたw
使ってみると音質も良いし、着信も気づくしなにかと快適なので、ながーく使いたくなります。
バンドで繋がっているので、片方落としたり無くしたりしないもの安心です。
1964年のDR-1Aから60年近く進化を重ねてきたソニーのFloat Run(WI-OE610)お試しあれ。

ワイヤレスステレオヘッドセット
Float Run (WI-OE610)

ソニーストア価格18,700円(税込)

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