耳をふさがない構造で開放感が魅力のFloat Run。
骨伝導ではないので、音漏れがどのくらいあるのか気になります。
Float Runはランニングなどスポーツ時の使用を想定されているため、屋外での音漏れはそんなに気にならないかもしれません。
しかし、自宅などの屋内ではどのくらいの音漏れになるのでしょうか。家族が気になる程度?
実際にどの程度のものなのか試してみました。
Float Run(WI-OE610)は音漏れする
Float Run(WI-OE610)は、耳をふさがない構造をしているため、密閉型のカナル型と比べると音漏れはします。
ただ、ソニーの技術で音漏れが少なく感じられるように、スピーカーと耳との距離を可能な限り近づけるという工夫がされています。
実際、屋内で使用しているとソーシャルディスタンス的な距離では音漏れはわかりませんでした。
愛用しているXperia5で音量50%にし、Amazon Musicを流してみました。
店長にどのくらいの距離になったら音が聞こえるか聞いてもらいました。
ふたりとも顔に緊張感がないw
この写真をみておわかりいただけたでしょうか。
けっこう近づかないと音漏れに気づかないです。
Float Run(WI-OE610)は電車でも使えるか?
動画を観たらおわかりいただけると思いますが、かなり近づかないと音漏れは確認できませんでした(50センチくらい)
飲食店などざわざわしたところでは、ほとんど音漏れは気にならないでしょう。
ただし電車内のように静かな場所では、隣に座った人への音漏れの可能性があります。
まとめ
Float Run(WI-OE610)は、密閉型のカナル型と比べると音漏れを確認しました。
ただ、スピーカーと耳をできるだけ近づけるというソニーの工夫で、かなり近づかないと音漏れを感じることができませんでした。
電車やバスの中での使用は気になってしまいますが、たとえば自宅で子供がテレビを見ているときに、自分はFloat Runで好きな音楽を聴く、TVerで見逃し配信を楽しむといったときには、十分楽しめるものとなっています。
スポーツの時でも、普段使いでもFloat Runはおすすめです。
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